最近は暑くて、ヨットの来るとまずハッチや窓を開ける。セーリング時や、セーリング後に塩を落とすためにデッキに水を掛ける場合は注意して窓やハッチを閉めるのであるが、今回、数か月ぶりにタンクに注水する時にうっかりしてチャートテーブル上の窓を閉め忘れていた。

しかも完全に忘れて全て閉まってるつもりでいた。やりたかったことは、タンクの注水口から注水するだけなので、うまくやれば窓が開いてても問題ないが、一人作業なので水道元栓を開くとホース先端から水が出る。通常はシャワーヘッドを付けているので、水道元栓を開けても水は出ないが、注水口から注水する場合にはシャワーヘッドを外した方が便利なので、外していた。水道元栓を開ける前にホースを仮置きしていた場所が悪かった。また水圧でホースが動きもした。このときに窓から水が入ったのであろう。気付いたのはタンクへの注水が終わって、船内へ入った時。運悪くテーブル上に置いてあったIPADMINI、ノート、扇風機などが被害にあった。また、隙間からテーブル内部にも浸水し、テーブル内のトレー内に水が溜まっていた。上の写真は、後日乾燥して整理した後の写真。水浸し時はとても写真を撮ってる余裕無である。
例えば乾かした後のノートはこんな感じ。使えなくはない。

IPADMINIは下記のように一部黒くなり正常に表示しなくなった。修理費用7万円弱(実質は交換)。慣れない作業には要注意である。一瞬のケアレスミスが高い出費になった。
