アンカーの選定と購入
どのアンカーがいいのかいろいろ調べてみた。いろいろな方がいろいろ記載されていて本当に勉強になる。私にとって特に参考になったのは、下記。
ヨットのアンカー選びについて考えてみる | ヨットを楽しむ ~MALU SAILING~
どんなアンカーを使ってますか? | KojiのヨットブログIII
Kojiさんのブログには、上記以外にアンカーに関する関連情報もたくさんあるので、これらで勉強させて頂いた。これらを見ていると現在私が使っているCQRは少し古いタイプで、最新のアンカーは性能向上しているらしい。海底質によっても得意不得意があるようで結構迷ったが、最後はROCNAが欲しくなった。ROCNAにも改良型を含めて3種類のアンカーがあるが、私のヨットへの搭載性と価格より、ROCNAオリジナルを選定した。重さは現状より少し重い15kgとした。ROCNAオリジナルはROCNAの中では最も安いのだが、国内販売を探す限りで私が見つけたのはアマゾンのみで、約16万円する。欲しいけど、これではなかなか購入する気になれない。そこで海外も探してみた。いろいろ探した結果、ドイツのSVBという会社で購入することとした。これまでSVBから購入したことはないが、いろいろ見ていると結構良心的な良さそうな会社であると私は感じた。掛かった費用内訳は下記で、計約82800円(税込み)。
- アンカー価格:395Euro(176円/Euroとして、約69500円)
- 送料:51Euro(176円/Euroとして、約9000円)
- 輸入時税金&手数料:4300円
アマゾンの約半分で購入できた。今は非常に円安であるが、リーズナブルに購入できたように思う。税金は1万円程度必要かなと思っていたが、意外と安かった。どういう計算かわからないが。
下写真は届いた時の写真。

箱を開けて、内部に緩衝材として入っていた紙を取り除いた(アンカー下の紙を除く)状態が下記。

受け取り時に支払った金額が4300円。(写真のQRコードと番号は加工)

アンカー取付
ROCNAの説明書を見ると、スイベルはアンカーに直接接続せず、間に短いチェーンを入れるように指示があった(下図)。

この短いチェーンは、古い手持ちのチェーンから、グラインダーを使って切り出した。グラインダーでチェーンを切るのは初めてだったが、そう苦労することなく切断できた。唯一失敗したのは、下写真の切断したチェーンを切断後すぐに素手で触ってしまい、軽くやけどしたこと。冷静に考えてみれば当たり前だが、凄く熱くなっていた。

下写真は、アンカーをヨットに設置後のもの。ヨットへの持ち込みが最も大変な作業だったかもしれない。15kgのアンカーはまだましな方で、約30kgの20mチェーンと60mロープ(スプライスで接続済)を自宅からマリーナまで運んだり、ヨットに載せるのが大変だった。

下写真(係留舫が邪魔で見にくくてごめんなさい)は、クラムクリート(黒色、樹脂)をヨットのウインドラス前方に置いた状態。クラムクリートは緑のロープでクリートに結び付けてある。これは、以前風が強いときにアンカリングしようとしたとき、アンカーロープが引っ張られ、テンションがかかった状態のロープをクリートに結び付けるのに苦労したことへの対策である。

下写真のように、アンカーロープをクラムクリートに仮固定することで、クラムクリートとウインドラス間のアンカーロープを弛ませ、クリートに結び付けやすくすることが目的である。これで少々の風が吹いてても、アンカリングが今までより楽になるはず(実践はまだ)。

普段は邪魔にならないようにクラムクリートはバウパルピットに固定(下写真)。

