前オーナーが使用されていたティラーカバーが結構ボロボロになっていたので、ヨット内に保管されていた布(前オーナーが残してくれた)を使ってDIYで製作することとした。下記が古いカバー。

どういう形状のカバーにすればいいか?ティラーには、ティラーエクステンションやオーパイ用のフックなどいろいろな突起があって少し悩んだが、結局現状のカバーとほぼ同形状とすることにした。現状カバーも自作されたもののように見えるが、そんなに難しく複雑なぴったりフィットの形状を追求しなければ結局同じような形状になったということである。

採寸して、布を切り出し、ミシンで縫って(これは家族にお願いした)、裏返しにした新しいカバーが下記左。ティラーに取り付けた状態が下記右である。従来より少し長めにしたつもりだったが、ティラーエクステンションなどのふくらみのせいなのか、もう少し長いほうがよかった。現状はカバー本体にはひもなどの固定手段は取り付けていないが、もう少し考えてロープかマジックテープかなんらかの固定手段を取り付けようと思う。

