エンジン状態チェック

ヨット整備

これまで不調の兆しがないことをいいことにあまりケアしていなかった。そろそろ状態を確認しないといけないことは複数あるのであるが、今回はその中でも特に気になっていたエンジン後部の外観チェックとドライブギアオイルのチェックを行った。

外観チェック

エンジン前側(下写真の手前側)はこれまでも何度か確認していたが、後ろ側(下写真奥側)はこれまで壁板を外してエンジン状態を確認したことがなく、今回初めて壁板を外して確認を実施。ただ、特に気になるようなことは無くそれはそれで良かった。本当は下写真右側の壁板も外してエンジン状態を確認したいのであるが、これは外すことができず目視確認できないので若干不安は残る。今後の課題とした。

問題はこれまでも何回か確認していたエンジン前側にあった。海水ポンプ出口側のホースクランプが錆びて破断していたのである(下写真)。この錆状態を見ると結構以前から破断していたかもしれないが、これまでは気付いていなかった。ホースが外れなかったのは本当に運が良かった。ポンプ回りの状態を見ると若干の海水漏れがあるのか、或いはインペラー交換後の処置が悪かったのか、いずれにしても海水ポンプ周りは要注意箇所である。

修理自体は新しいホースクランプを取り付けるだけなので簡単に終了(下写真)。

初めてのドライブギアオイルチェック

エンジンオイルは何度か定期的にチェックしているが、ギアオイルはこれまで確認したことがなかった。これは以前のヨットの1GMでは数回チェックしたが、劣化を感じたことがなかったので根拠もなく安心していたのかもしれない。しかし後から考えれば当たり前だが、以前のシャフトドライブと今のセールドライブでは構造が異なりリスクも異なる。気にはなっていたので「一度見ておこう!」と思ってオイル状態をチェックしてびっくりした。完全に白濁乳化状態(下写真)である。どこかから海水が侵入しているのであろう。一体いつからこの状態で使っていたのであろうか?エンジンを使っている限り異音や振動などの問題は全く感じないが。

そこからネットで調べたり、いろいろな方に教えて頂き、凡その海水侵入原因と対応方法は理解した。まずは一旦上からオイルを抜き、新しいオイルと交換した。2.2Lのオイル容量であるが、上から一度に抜けるのは1L弱。抜いては新しいオイルを入れ、少しエンジン回してドライブも回し、またオイルの入れ替え。これを5回繰り返し、計4Lの新しいオイルを使った。それでも見た目はまだ乳化状態だが、オイル状態は改善されたはずだ。根拠はないが、これでエンジンを高負荷にせずに少しの移動なら大丈夫!ということにした。4月には上架して船底塗装と共に、漏れ箇所の修理を行い、オイル再交換の予定である。

その他

その他気にはなるがまだ確認できていない部分有。すぐに致命的な問題にはならないだろうという根拠の無い私の感覚で後回しになっているが、順次メンテナンスしていきたい。

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