プロッター交換&AIS新設

ヨット整備

現在は約20年前のフルノのプロッター(下写真)が設置されており、今でも使える。

またGPSで場所確認や艇速確認するだけなら、IPADにアプリを入れて使うこともできる。しかし、いろいろな状況での使い勝手を考えて、プロッターを更新することとした。プロッターのお勧めとしては、ホンデックスなどの日本製を推奨されることも多かったが、オートパイロットとの連携や自分自身の調査結果、好み、価格等を総合的に判断して、レイマリンを購入することとした。レイマリンにもいくつかの機種があるが、魚探は不要であることや欲しい機能を比較して、シンプルなAXIOM+9(9インチ)を購入することとした。実はサイズについては、発注直前まで価格優先で7インチしか頭に無かったが、9インチにすると付属の標準ステーが樹脂からアルミになることや、画面サイズが大きくなる割には全体サイズはあまり大きくならない(枠の部分が小さい)ことなどに気付き、直前に9インチに変更。結果的に9インチにして良かったと思っている。

ヨットへの取付は、従来のステーを少し加工して活用することとした。下写真は従来のステーをヨットから取り外し、一部切断した状態。

そしてこのステーに、AXIOM+9の標準ステーを取り付け、さらにプロッタを搭載した状態が下記写真である。プロッタの大きさが従来から変わったので、従来ステーをヨットに取り付ける位置も少し変更した。

下写真はデッキからプロッタを見た状態である。我ながらなかなかいい感じ。

但し、マップデータは未購入である。来年春までは三河湾内のみでセーリング予定だし、この範囲ならIPADでも十分。さらに、レイマリンに確認(25年11月頃)すると来年には新しいマップが発売される可能性が高い?らしく、どこのマップかは教えてもらえなかったが、私の予想ではNewpecではないかと思う。春までは待って可能なら比較してから購入予定である。

ここまで書いて、ふと気になってレイマリンのHPを確認(@25.12.21)したら、Newpecのマップが既にラインナップされていた(LIGHTHOUSE(日本海図) micro SDカード (new pec チャート))。但し、従来から販売されているC-MAPと比べると2万円近く高い。しっかりと比較確認してから購入しようと思う。(この翌日、レイマリンに問い合わせしたら、「準備中でまだリリースしていない。」とのことであった。上記リンク先も削除されており、今は全く見れなくなっている。)

マップが無くても、下写真のようにいろいろな情報を1か所に表示できるので非常に便利であり、これだけでも新しいプロッターに変えて良かったと感じる。(風向は計測できているが、風速計は壊れていて表示が常時ゼロ)

これを使いだしてからは、従来の風向計などの計器は下写真のようにカバーを外さなくなった。

今回のレイマリンプロッター設置に伴い、船内ネットワーク(ベースはSeaTalkng)も見直した。従来から設置されているSeaTalk1規格の風向計、対水速度計(今は船底から外してある)、深度計はSeaTalkngへの変換コンバータを利用(オートパイロット設置時に合わせて設置していたが、今回接続箇所を変更)。オートパイロットはSeaTalkng規格。またプロッタと今回新たに設置したAIS(JRCのNTE-380、下写真中央上部)はNMEA2000規格なのでSeaTalkngへの変換コネクタを介して接続。またAISのための無線接続は、VHF無線のアンテナ信号をスプリッタ(レイマリン品番:YCPUBO-1620、下写真左下部)を介して分離して利用した。これらをプロッタ設置場所の裏側であるトイレに集中設置した状態が下記写真である。まだ一部整理中でごちゃごちゃしているが、普段見えないので当面はこのままかも知れない。

これと同時にAISの申請を行った。私の申請ミスもあり、一旦取り下げて再申請したことも含めて5~6回以上は総務省担当者とやりとり。なんとか年内に設置完了し、アプリのFindShipなどでも自分のヨットが表示されることまで確認できた。

但し1点だけ未解決状態のことがある。プロッター設置前は問題なく使えていたオートパイロットのウインドベーンモードが異常な動きをして使えなくなった。私の記憶の限りで影響ありそうなことは、プロッターを設置して連携されるようになったことと、オートパイロットのソフトをアップデータしたこと。販売元とはいろいろやり取りして改善の試みをしているが、今だ直らず。これは年を越しそうである。

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