上架メンテナンス
船底塗装のための年1回の上架。今回一番実施したかったのは、セイルドライブのシール部修理とギアオイル交換である(約1か月前にギアオイル白濁を確認していたため)。まずは上架して、高圧水で洗浄すると、ほとんどの汚れは落とすことができた。下写真は若干付着していたフジツボ除去後のもの。

セイルドライブのシール交換は、プロペラを外す必要がある。下写真はまずプロペラの羽根部を外した状態。

下写真は上記写真の中央部の拡大写真である。次にここに付いているネジ3か所を外す必要がある。

下写真はプロペラ部品を完全に外し、ジンクまで外した状態。

さらにこの後、シャフトを取り出し、それを分解しないとシールパッキンは交換できないが、残念ながら私は平行して船底塗装をしていたため、写真には撮れなかった。今回はシール部修理はマリーナにお願いしたが、私の技量ではとても自分でできるものではないことは分かった。尚、シャフト周りに釣り糸が絡まっているなど、明確な漏れ原因は見当たらず。またシャフトのシール部も触ってわかる程度の摩耗はあるが許容範囲内とのこと。今回はシールパッキンを交換し様子見となったが、恐らくこれで大丈夫だろうとのことであった。セイルドライブのジンクはまだ使えそうだったが、今回は交換。

船底塗装は、前回は前オーナーが使われていたのと同じ日本ペイントのマリアートAFを使ったが、今回はシージェットプレミアムに変更してみた(シージェットの取説見るとマリアートAFの上に塗ってもOKとの記載有)。2Lを2缶購入して1回塗りの予定だったが、1.5缶程度で塗れてしまい、疲れたこともあってここまでとした。下架前によくよく見ると、塗りが薄いところが結構あるように見えたが、これもトライ&エラー、1年でどの程度フジツボ付くか確認して、来年に生かそうと思う。
実は前回の船底塗装から、ローラーを下記のネオアワックスを使うようにした。それまではダイソーで購入した安物ローラーを使っていたが、このネオアワックスにしてから塗装作業が非常に楽になった。ローラーによってこんなにも差があるとは思っていなかったが、ある方のブログで拝見して試しに使って見るととても良かったので、今年も同じローラーを使用。これ以外よく知らないのでもっといいものもあるかも知れないが、お薦めである。ご参考まで。

上架中には、セイルドライブの上側(船内側)のジンクも交換しようとしたのであるが、結構作業のしにくい場所に取り付いている。下写真のオイル注入口左下側面の六角頭の部分である。結構頑張ったが結局緩めることができず、「プロペラ側にジンクが取り付いているので、ここは無くてもいいのかな?」なんて勝手に思いながら、今回はジンク交換を諦めた。同じセイルドライブを使われてる方に聞いてみると、「以前交換したことがあるが、ほとんど減ってなかった。」とのこと。確かにこのジンクの交換の話をあまり聞いたこともない。取り敢えず様子見とした。

プラスαメンテナンス
上架とは直接関係ないが、最近行ったFRPメンテナンスについて。実際に使われてる方から、「安くて効果あり」ということで下記写真のものを薦められて購入。

まずはコックピットをボートポリッシュのみで汚れ落としした。下写真がBEFORE。

下写真がAFTER。結構簡単に奇麗になった。

上架時にはハル全体をボートワックスで拭き上げたが、今のところ水を弾き光っている。いつまでもつかわからないが。ボートポリッシュとボートワックスは似たような製品で、研磨かワキシングのどちらに重きを置いてるかだけの違いだと思う。同時に同じ場所に両方使う必要は無さそうに感じた(私の場合)。
